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小倉城大鏡もちの飾り付けとおしるこ会開催
(1)大鏡もち飾り付けについて
小倉城の大鏡餅関連行事は、昭和34年小倉城再建の年の12月から実施されています。昭和36年12月から立正佼成会が行い、昭和51年12月から『明るい社会づくり運動北九州地区協議会』の発足と同時に引継いだ一大イベントは、今年で第62回を迎えます。昭和51年小笠原藩15万石に因んで、もち米を1石5斗(225Kg)を使い、小笠原藩の家紋が三階菱ですので、三段重ねにしたものです。年の暮れに城内でつきあげて飾りつけ、年明けの鏡開きのあと、「成人の日」に新成人者、一般の人をはじめ、福祉施設の児童を招待し、鏡餅をお汁粉にして、およそ2,000食を振舞っています。
今年度は、新型コロナ、インフルエンザ対策として、プラスティック容器内に餅米を入れての三段重ねという新しい試みでの飾り付けを、下記の通り、執り行いました。 |
◆実施日:令和5年12月24日(日) 11時~
◆場 所;小倉城天守閣1F
●従来の飾り付け |
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●令和2年~4年の飾り付け |
小倉城天守閣1F迎虎1むかえとら前

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(コロナ禍)
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上段;60cm、中段;80cm、下段;100cm |
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上段;20cm、中段;30cm、下段;40cm |
※もち米使用量;小笠原藩15万石に因んで
1石5斗(225Kg)のもち米使用 |
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※もち米使用量;左記の10分の1
(22.5Kg)のもち米使用 |
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『第52回小倉城菊花展』協賛
秋の小倉城の魅力を伝える、毎年恒例の小倉城菊花展が今年も開催されました。
丹精込めた豪華絢爛の大輪・懸崖・盆栽等の菊が出品され、見応えのある菊花展でした。
明社は今年も協賛させて頂きました。
開催月日 |
;令和5年11月1日(水)~11月12日(日) |
開催場所 |
;小倉城天守閣前広場 |
主 催 |
;小倉城菊まつり委員会 会長 福丸清生(明社北九州地区協議会 会長) |
協賛団体 |
;明るい社会づくり運動北九州地区協議会他 |
大輪の部 内閣総理大臣賞

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自由花壇 北九州市長賞

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会場光景

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『第65回小倉城大鏡餅用もち米の抜穂祭』開催
日 時;令和5年10月30日(月) 9時~11時
場 所;行橋市天生田地内の神撰田
神 事;行橋市正八幡宮 広瀬宮司のもとに祭祀。
主 催;明るい社会づくり運動北九州地区協議会
◆ 内 容
① 午前9時より行橋市正八幡宮神社 広瀬宮司樣祭司のもとで小倉城大鏡餅関連事業に使われるもち米の『抜穂祭』が執り行われました。
② 式典は6月のお田植祭に続き、毎年恒例の今川小学校5年生7名による刈女(かりめ)の衣装姿をした五月女の「抜穂」(稲刈り)の神事の後、地元幼稚園・小中学校の生徒およそ260名による抜穂祭(稲刈り)が晴天の秋空の下、盛大に行われました。
◆ 玉串奉奠者(11名)
・行橋市長 工藤 政宏 ・明るい社会づくり運動北九州地区協議会会長 福丸 清生 ・小倉城大鏡餅実行委員会会長 廣津 延彦 ・小倉城 勧請奉行
上田 倉補 ・中京中学校 校長 福羽 延生 ・今川小学校 校長 金子 守久 ・大谷営農組合長 吉兼 貢 ・松蔭 盛見氏友人 吉本 康男 ・豊前国小笠原協会理事長
川上 義光 ・早乙女 代表1名+6名 ・耕作者<アグリプロ㈱代表> 松蔭 利幸
抜穂(稲刈り)の黄金色(50アール)の
神撰田
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神事;前列左端工藤行橋市長、前列中央明社
福丸会長、向って右隣 廣津相談役
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早乙女7名による抜穂の儀(稲刈り)
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五月女7名による抜穂の奉納
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神事後、地域児童260名による稲刈り |
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『第65回 北九州小倉お城まつり』協賛
主 催 ;北九州小倉お城まつり委員会⦅会長 廣津 延彦(明社北九州地区協議会相談役)⦆
開催期間;令和5年10月7日(土)~22日(日)3週連続開催
開催場所;小倉城天守閣前広場 特設会場
◇今年の「お城まつり」は第65回という記念の年に合わせて、大きくアップデートしました。
名前も「北九州小倉城(しろ)まつり」⇒「小倉お城まつり」と改め3週連続で開催されました。各週でテーマを設け、毎週違った演目で楽しみました。
第1週;市民の祭典<10/7(土)~10/9(月・祝)>。第2週;太鼓の祭典<10/14(土)~10/15(日)>。第3週;武将隊大集合。<10/21(土)~10/22(日)>。
明社は、毎年協賛させて頂いています。
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廣津会長 開会挨拶(右側;武内市長)
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『第65回小倉城大鏡餅つき会関連行事』実行委員会開催
◆開催日時; 令和5年9月28日(木)11:00~12:00
◆開催場所; 小倉城1F 続櫓(つづきやぐら)
◆参加者 ; 会長(廣津 延彦;明社相談役)、副会長(甲山 博美;北九州市商業総連合会顧問)、委員(神谷 義幸 他計12名)、北九州市大(井上氏他学生2名計3名)、北九州市経済局観光課 酒井課長他1名、事務局(吉柳業務管理部副部長、杉野イベントディレクター、飯野 3名) 計23名参加
◆行事日程; コロナ禍後の第65回大鏡餅関連行事日程は下記の通りで決定。
◆体 制
◆会議光景
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『第65回小倉城大鏡餅関連行事「もち米」のお田植祭』 開催
日 時;令和5年 6月28日(金) 9時~11時
場 所;行橋市天生田地内神撰田50アール(耕作者 松蔭利幸さん)
神 事;行橋市正八幡宮 広瀬宮司のもとに祭祀。
主 催;明るい社会づくり運動北九州地区協議会
◆ 内 容
◇ 平成21年から行橋市の天生田地区で毎年開催されている、小倉城に奉納される「もち米」の「お田植え祭」が開催されました。
◇ 厳かな神事の後、近隣の児童・生徒の参加し、耕作者及び関係者の協力を得、「お田植祭」の行事が無事執り行われました。
◆ 参加者
① 神事; 廣津 延彦(明社相談役、小倉城大鏡餅実行委員会会長)、上田 倉補(小倉城勘定奉行)、福羽 延生(中京中学校長)、金子 守久(今川小学校長)、山田 英俊(行橋市元教育長)、松蔭 利幸(耕作者)、五月女8名(中京中学校3年生)、松蔭盛美友人他 地元有志17名
② お田植体験; 地元の小(57名)、中学生(76名)、市内の幼稚園児(136名) 計269名
神事前
左;廣津会長、中央;工藤市長、右;松蔭さん

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神事前
50アールの神撰田

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神撰田(50アール)前の神事

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廣津会長玉串奉奠
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早乙女8名による「お田植えの儀」

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お田植え光景

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第65回小倉城大鏡餅関連行事対応実行委員会の開催
開 催 ;令和5年2月20日(土)10:00~11:30
場 所 ;小倉城庭園研修室
参加者 ;北九州市産業経済局観光課長 酒井 俊哉、
実行委員会会長 廣津 延彦、明社会長 福丸 清生、
小倉城関係者3名(筆頭家老 山根 克規、勘定奉行 上田 倉補、
イベントディレクター杉野 重人)、実行委員11名、事務局2名 計19名
議題 令和5年度 第65回小倉城大鏡餅関連行事の対応について
下記の通り実施検討案が了承されました。
① 餅つき&おしるこ会は保健所の指導内容(かび対策、仮設調理対策)を満足する対応で実施する。
<対応策>
・餅つき会は、おしるこ会の当日に行う。前日にもち米研ぎ。
・当日の主な流れ
もちっこ機械で餅を搗く⇒できた餅は、もち切りコーナーに運び餅きり機械で切る⇒おしるこの入ったお椀に切った餅を入れる⇒餅を入れたらセルフカウンターに並べる。セルフ方式で配膳を行う(但し、補助・介助役は必要)。
※お茶のカップ、お箸、お椀等は使い捨てで、餅焼き、食器洗い、接客等の大幅人員減となる。⇒未知数
② 日程
◇令和5年12月24日 飾り付け・・・三段重ねプラスチック容器に精米したもち米をいれる。飾り付けは従来通りで実施。・・・10時~
◇令和6年1月7日(日) 餅つき会場準備、もち米研ぎ 9時~16時
◇令和6年1月8日(月祝) 餅つき 9時~13時
おしるこ会 1 1時~13時
前列左から小倉城;重野さん、上田さん、
廣津会長、小倉城;山根さん

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熟慮する参加者の皆さん
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第64回小倉城大鏡餅つき会中止に伴う変更行事
(1)緊急実行委員会開催(関連行事中止について)
開 催 ;令和4年12月 2日(金)14:00~15:00
場 所 ;小倉城1F 続櫓(つづきやぐら)
参加者 ;会長(廣津延彦;明社相談役)、常任委員(上田倉補;小倉城業務管理部長)
杉野重人(小倉城イベントディレクター)、福丸清生(明社会長)
他委員5名&事務局2名
1 中止の理由(保健所が許可出来ない理由)
①カビが生えた餅を使用して「おしるこ」を提供すること。(削ったとしても不可)
②おしるこ会当日、テント内で調理を行う行為。(現場での調理行程は不認可)
2 今後の対応
①従来は、神撰米のもち米225kgを使用した大鏡餅を製作していたが今回は≒1/10サイズ(サイズ事務局一任)の鏡餅を外部委託で製作し小倉城に飾る。 ⇒年明けに餅は廃棄。(カビが付着しているため。)
②昨年同様、兵庫県姫路市の餅つき業者に小餅を製作依頼する。(300Kgのもち米を搬送、300Kg以下は受付ない)小餅の賞味期限等の安全性・食品表示法等を遵守できるかを鑑みて決定。
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(2)小もち製造(外部委託)
◆製造業者;前原製粉株式会社(住所:兵庫県姫路市青山北3-10-1)
昨年度と同様に業者選定は、小餅のカビ対策、賞味期限等の安全性・食品
表示法等を遵守できるかを鑑みて決定いたしました。
⇒賞味期限2024年11月迄(2年間)
〇小もち製造数・・・7,500個(30g/個、今年度は白餅;昨年は紅白餅)
〇配布先;市内福祉施設(13施設)、小倉城、小倉城庭園
〇小倉城内配布方法;令和5年1月1日(日)~3日(火)開城時間中
令和5年1月8日(日)~10日(火)開城時間中
① 送られてきた小もちのダンボールと中の状態
送られてきた小もちの段ボール
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ぎっしり詰まった白餅)
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② 小もちの表示(表と裏)
白餅表(賞味期限表示)
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白餅裏(製造業者名等表示)
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(3)鏡餅飾り付け
◇今回は、コロナ禍により、昨年同様にコンパクトな三段重ねとはなりましたが、伝統を引き継いでまいりたいという願いで、下記の通り、執り行いました。
皆さま方のご協力に感謝申し上げます。
●小倉城内飾り付け 場所;小倉城天守閣1F
〈令和5年〉

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上段;20cm
中段;30cm
下段;40cm |

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<従来の飾り付け>小倉城1F迎虎前
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上段;60cm
中段;80cm
下段;100cm |
※もち米使用量;右記の10分の1
(22.5Kg)のもち米使用 |
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※もち米使用量;小笠原藩15万石に因んで
1石5斗(225Kg)のもち米使用 |
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(4)小もち配布
◇小もち配り ;令和5年1月1日(日)~3日(火)、
1月8日(日)~10日(火 成人の日)
ご来城いただいた多くのお客様に新年の挨拶と共に小餅をお渡ししました。

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『第51回小倉城菊花展』協賛
秋の小倉城の魅力を伝える、毎年恒例の小倉城菊花展が今年も開催されました。
丹精込めた豪華絢爛の大輪・懸崖・盆栽等の菊が出品され、見応えのある菊花展でした。
明社は今年も協賛させて頂きました。
開催月日 |
;令和4年11月1日(火)~11月13日(日) |
開催場所 |
;小倉城天守閣前広場 |
主 催 |
;小倉城菊まつり委員会 会長 福丸清生(明社北九州地区協議会 会長) |
協賛団体 |
;明るい社会づくり運動北九州地区協議会他 |
大輪の部 内閣総理大臣賞

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自由花壇 北九州市長賞

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『第64回小倉城大鏡餅用もち米の抜穂(ぬいほ)祭』開催
日 時;令和4年10月31日(月) 神事;9時~11時
場 所;行橋市天生田地内神撰田(耕作者 松蔭 利幸さん)
◆ 式典;行橋正八幡宮 宮司のもとに祭祀。
◆ 内容
①午前9時より行橋市正八幡宮神社 広瀬宮司樣祭司のもとで小倉城大鏡餅関連事業に使われるもち米の『抜穂祭』が執り行われました。
式典は6月のお田植祭に続き、毎年恒例の今川小学校5年生10名による刈女(かりめ)の衣装姿をした五月女の「抜穂」(稲刈り)の神事の後、地元幼稚園・小中学校の生徒およそ300名による抜穂祭(稲刈り)が晴天の秋空の下、盛大に行われました。
②玉串奉奠者(9名)
・明るい社会づくり運動北九州地区協会会長 福丸 清生 ・小倉城大鏡餅実行委員会会長 廣津 延彦 ・行橋市長 工藤 政宏 ・小倉城 勧請奉行 上田 倉補 ・中京中学校 教頭 角谷 秀範 ・今川小学校 校長 金子 守久 ・行橋市元教育長 山田 英俊 ・五月女 10名 ・耕作者<アグリプロ㈱代表> 松蔭 利幸
抜穂(稲刈り)の黄金色の神撰田
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明社 福丸会長 玉串奉奠
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行橋市 工藤市長 玉串奉奠
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五月女10名による抜穂の儀(稲刈り)
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五月女10名による抜穂の奉納
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神事後、地域児童300名による稲刈り
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『第64回小倉城大鏡餅つき会関連行事』実行委員会開催
◆開催日時 令和4年9月28日(水)11:00~12:00
◆開催場所 小倉城1F 続櫓(つづきやぐら)
◆参加者 ; 会長 (廣津 延彦 ;明社相談役)、 副会長 (甲山 博美 ;北九州市商業
総連合会会長)、常任委員(上田 倉補;小倉城業務管理部長)、 福丸 清生(明社会長)他委員10名&事務局2名、北九州市経済局観光課 酒井課長他1名、小倉城2名、事務局2名 計22名参加
◆行事日程 ; コロナ禍ではあるが第64回大鏡餅関連行事日程は下記の通りで決定。
但し、緊急を要する事態が発生すれば、再度実行委員会を開催し、協議を行う。
◆体 制
◆会議光景
中央左から福丸明社会長、甲山副会長、廣津会長 |
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『第64回小倉城大鏡餅用「もち米」のお田植祭』 開催
日 時;令和4年 6月29日(金) 神事;9時~10時30分
場 所;行橋市天生田地内神撰田50アール(耕作者 松蔭 利幸さん)
◆ 式典;行橋正八幡宮 宮司のもとに祭祀。
◇ お田植体験 ; 地元の小中学生、市内の幼稚園児≒ 280名
◇ 令和4年末に開催される「小倉城大鏡餅つき会」及び新春に開催される「小倉城おしるこ会」の「もち米」用の『お田植え祭』が6月29日(金)開催されました。
◇ 厳かな神事の後、3年ぶりに近隣の児童・生徒が参加し、耕作者及び関係者の協力を得て「お田植祭」の行事が無事執り行われました。
◆ 参加者;
① 神事; 福丸 清生(明社会長)、廣津 延彦(明社相談役、小倉城大鏡餅実行委員会会長)、上田 倉補(小倉城勘定奉行)、福羽 延生(中京中学校長)、金子 守久(今川小学校長)、山田 英俊(行橋市元教育長)、松蔭 利幸(耕作者)、五月女10名(中京中学校3年生)、他7名
② お田植体験; 地元の小中学生、市内の幼稚園児≒ 280名
神撰田(50アール)前の神事

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五月女姿の中学生10名の玉串奉奠

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お田植え光景①
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お田植え光景②
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